東広島市の整体 アクラス西条 | 日記 | 五十肩の運動療法


2014/04/16
五十肩の運動療法


 肩が痛いといえば、普通はすぐに肩こりを思い浮かべます。そのせいか、五十肩と肩こりを混同する人も多いのですが、この二者はまったく違うものです。肩こりは首のつけ根の筋肉の疲労が原因で起こり、五十肩は肩関節の周囲の炎症が原因で起こる疾患です。
まさに「五十肩」の病名の由来となるわけですが、だいたい40歳代後半から始まって50歳代にピークを迎え、60歳代までは見られます。不思議なことに20歳代、30歳代には五十肩は起こらないのです。70歳代、80歳代にもまずまれです。
 もちろん、ほかの病気と同様、五十肩にならない人もいない。発症する割合は全人口のうち2~5%といわれます。これは一生のうちに五十肩にかかる人の割合は100人のうち2~5人ということです。意外に少ないとも多いとも感じますが、いずれにせよ五十肩はだれにとっても身近な病気だといえるでしょう。
ここでは、五十肩に対する運動療法をご紹介いたします。
運動前の注意事項。
1.決して無理はしない。2.運動前には必ず肩を温めてから行ってください。(風呂上り又は、
濡れタオルを軽く絞り、折り畳みビニール袋に入れ、電子レンジで1~2分温め、そのまま
を乾いたタオルでくるみ患部に当て温める。火傷に注意してください。)
3.使用する重りは、1キロ~1.5キロ(ジュースのペットボトルを利用しても良いでしょう。)
4.下図の様に姿勢取り、前後・左右に軽く肩の力を抜き行います。
注意・重りを使用しますので、足元に注意して行ってください。また、腰痛等がある場合無理をしないでください
その他、運動療法等のご質問がありましたら、当院にお気軽にご連絡ください。

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